1. 国産品推奨事業
・日本製かばん「信頼のマーク」表示の認知、理解向上に努める。
・日本製かばんの技術力、信頼性を周知し一般消費者に販売促進を図る。
・かばん創作技術ファッションコンクールの開催

・ランドセル普及促進と「ランドセル110番」によるアフターサービスの充実

 

2. 活性化PR事業
・「信頼のマーク」周知PRキャンペーンの実施
  一般消費者へ直に日本製かばんの技術力、信頼性を伝えることにより、国内

  かばん製品市場の維持、拡大および国内製品の購入促進を行う。

 

3. 表彰事業
・会員ならびに従業員に対し、表彰機会の斡旋をする。

  産業功労賞、大阪市中小企業技能功労賞、大阪府優秀技能者表彰など

 

4. PL団体保険加入事業

 

 

5. その他情報収集・提供事業
 
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◆平成23年度大阪市中小企業技能功労者表彰◆

 

この表彰は、永く同一の職業に従事し、社会に貢献している

功労顕著な、中小企業に働く技能者を顕彰するものです。

平成23年度は、大阪鞄協会副会長及び大阪府鞄工業組合副理事長を務める

曽我部孝徳氏が受賞され、平成23年11月15日(火)

大阪市公館において表彰式が行われました。

   

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平成23年度は、技能功労者24名、青年技能者11名が受賞

 

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檀上で、平松市長より表彰される曽我部氏

 

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式典後中庭にて、市長、受賞一同で記念撮影

その後懇親会が行われました。

 

曽我部孝徳様おめでとうございました。

 
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◆平成23年度第21回かばんデザインコンテスト(豊岡鞄協会)開催◆

 

10/28(金)~11/4(金)まで、但馬地域地場産業振興センター(じばさんTAJIMA)にて

第21回かばんデザインコンテストが開催されました。

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豊岡市内の中学校・高等学校など12校から、765点ものデザイン画の応募があり、

入賞7点、入選10点、佳作60点が決定しました。

原画を元に製品化された7点の入賞作品と

入選、佳作の作品画が、会場に展示されました。

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また、コンテストの表彰式では、豊岡市長の祝辞や受賞者のあいさつ、

賞状授与、記念撮影などが行われました。 

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3月の東日本大震災の影響からか、防災用かばんの作品も数多く見られ、

力作ぞろいの充実した内容のコンテストとなりました。

 
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◆展示会「大阪卸売業の今昔」 開催◆

 

大阪市主催による展示会「大阪卸売業の今昔」が

平成23年9月8日(木)~15日(木)の8日間、

NHK大阪放送会館アナトリウムにおいて開催されています。

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江戸時代以降「商都」として栄えた大阪の

卸売業の歴史的資料や写真が展示されています。

また、活躍する卸売業の集積をあらわすマップや

取扱商品の展示も行われています。

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本協会からは、マップに6社が、また展示会には

コクホー株式会社が出展しました。

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社長自ら試行錯誤され、商品の陳列、

ブースの設営を行われました。

ボードに貼りつけられた数枚の画像は、

立体的に見えるよう工夫されていて、

ひときわ人目をひくブースとなっています。

 

大阪にある元気な卸売企業や会員企業を

より多くの方々に周知していただける

このような展示会やイベントが

これからも継続して開催されることは、

大阪全体の活性化にも

つながっていくのではないかと感じました。

この度の出展、マップ作成におきましては

社団法人大阪卸商連合会に大変お世話になりました。

末筆ながらお礼を申し上げます。

                             (大阪鞄協会事務局 記)

 
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☆被災地へのランドセル寄付活動報告☆

 

3/11の東日本大震災から、2週間ほどたったある日のこと、

大阪府内在住のPTAの方々より、「卒業生のランドセルを

被災地の子どもへの支援物資として送りたいのですが・・・」

とのご相談が大阪鞄協会事務局に入りました。

本協会では、お申し出いただきました皆さまのご厚意を形にしたいと考え

協会会員の㈱松田カバン 前島社長のご協力のもと

ランドセルの回収、修理、受け入れ先の選定など

準備をすすめてまいりました。

 

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前島社長に、回収していただいた

今回お申し出のあったランドセルおよそ50本を

㈱松田カバン スタッフの方々の手により

ひとつひとつ確認、修理、消毒などをしていただいている様子です。

 

 

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ランドセルの中には、ぬいぐるみや学用品などが。

「これから、きっと楽しいことがあります!

だから、くじけないで 応えんしています!」

と書かれたメッセージカードなども。

 

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寄付していただいたリサイクル品の他に

㈱松田カバンから新品100本を

また、同じく会員の、ランドセル工業会大阪支部長

㈱アオキ 青木公敏社長からも

新品100本を提供していただきました。

 

協会事務局では、ランドセルの受け入れ先を探していましたところ

兵庫県美方郡 新温泉町の教育委員会にて、被災地へ送る

ランドセルを集めておられるとの情報を得ました。

 

皆様のご協力のもと4/11に

全てのランドセルを新温泉町教育委員会へ

お届けすることができました。

その後、NPO法人の皆様の手により、

山形へ運ばれたとのご報告をいただきました。

今後、順次被災地へ運ばれていくとのことです。

◎関連新聞記事はこちら→ ①日本海新聞 ②神戸新聞

 

PTAのお母様方からのお申し出に始まり、

ランドセル受け入れ先の情報をいただきました

毎日放送総務部の吉田様、

新温泉町教育委員会および浜坂高等学校PTAの皆様、

NPO法人の皆様、大阪鞄協会員など、

今回関わってくださった全ての方々の

あたたかな思いがひとつの形になりました。

被災地への支援は、これからも継続的に

行う必要があります。

一度限りではなく、大阪鞄協会は、これからも

できることを探し続け、発信していきたいと考えています。

 

どこかでこのランドセルを背負った子どもたちが

明るい笑顔で復興への光を

照らしてくれているよう願います。

 

ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

                            (大阪鞄協会事務局 記)

 

◎4/28(木)追記

新温泉町教育委員会よりご連絡があり、その後ランドセルの多くが

福島県南相馬市、会津若松市の学校へ

その他は、宮城県石巻市の学校へ届けられたとのことです。

 
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大阪鞄協会 Osaka Luggage Association